今さらのライブ感想です。
松藤さんの誕生日、年齢をふと思ったライブです。
レポは皆さん詳しく書いてらっしゃる、私が今さら書くこともない。
書けませ~ん。
これは複数のブログを持つ私があちこちに小出しに書いたものです。
大したことは書いてませんが、よかったら読んでみてね。
以前に読んでる方は読み飛ばしてください。
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4/10 サンパール荒川・・・・いったいどこだ!?
友達曰く、「荒川の土手でやるのかと思った」
桜の季節・・・・桜を見ながら野外ライブ(爆)
いや、それもいいかも・・・・
降り立った日暮里の駅前の桜並木は風つよく桜吹雪となって花びら舞っている。
会場近くの公園では花見の宴で賑わっている。
少し早めに行って桜見物なんてのもよかったかもね。
残念ながら時間ぎりぎりで桜を撮影なんてできなかった。
甲斐さんにしては珍しい4時半開場、5時開演(5時ちょうどには始まらなかったけど)
甲斐さん「歌う時間じゃないよ」
いつもなら初めから総立ちのコンサート。
アコギなので静かに始まる。
甲斐のライブで席に座って聴くというのは初めてのこと。
そんな中でひとり立って両手を高く上げ手拍子しながら、身体を揺らしている女性がいた。
なんと勇気があることか。
周りの迷惑顧みずというか、目立ちたがりというか。
ひとりでできるって偉いのかなぁ?
あの人の後ろの人は見えなかっただろうな・・・お気の毒。
静かに座って観れたということは、今までになく冷静に観れた。
これまでの熱狂的な会場では甲斐さんの声も今ひとつ聴きとれてはいなかったように思う。
総立ちの中でチビの私にはステージはよく見えない。
だから甲斐さんのギターを弾いている所など、じっくり見たことがなかった。
テレビやビデオでは観てるけどね。
若い頃から比べたら声も変わったけれど、張りがあるし聴き応えがある。
ギターは私にはテクニックなどわからないが、それでも「おおッ!」という感動があった。
もちろんパワフルなステージは好きだ。
だが時にはこんなライブもいいな・・・
時間はあっという間に過ぎ、あれ短いんじゃないの?
と思ったが、アンコールは長かった。
それは予定どおりだったのか、甲斐さんの気分で1,2曲多くなったのか、それはわからないが。
思いがけないハプニングもあり、私たちファンは大喜びだった。
今回も私の好きな『観覧車』は聴けなかった・・・・・
2005/4/11
★★★
アコギツアーは昨日で終わった。
私は4月に東京荒川のライブに出かけた。
【バス通り】はアンコールで歌われた。
アンコールの声と拍手でステージに戻ってきた甲斐・松藤・前野。
三人揃ったと思ったら、甲斐はなぜか逆戻り。
しばらく帰ってこない。
松藤さんが客に拍手を求める。
待たせるよなー。
ジャケットを羽織ながら、甲斐登場・・・・
上着を忘れて戻ったのかぁ(笑)
「きょう、完成させるよ」
そう言って歌い出した甲斐。
前奏を弾き始める・・・・ぷつん・・・絃が切れた。
「くー、ここできたか!」
悔しがる甲斐。
替えのギターで、今度はスムーズに流れる。
♪ かばんをさげて~
大丈夫・・・・気持ちよく歌っていく。
半分くらい歌っただろうか・・・・
「すみません、もう一度やらせてください」
何がいけなかったのか・・・・私にはわからない。
会場は大喜び・・・・甲斐との時間が少しでも長くなることは嬉しい。
傍らの前野氏、チューニングを始める。
「チューニングおかしいと思ったんだよ」
ん?前野氏がいけなかったの?
そんなことはないんだろう・・・・気になることが重なったんだろう。
完成させるには納得がいかなかったのだろう。
おかげでアンコールの【バス通り】は長く楽しいものとなった。
2005/6/4
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この日、会場までは日暮里の駅からバスでした。
まさに桜並木のバス通りでした。
この通りにも歌われたようなドラマが毎日繰り返されていることでしょう。
かばんを提げた(今はかばんではなくリュック?)高校生が似合いそうなバス通りです。
◆バス通り(1974)
甲斐よしひろ 作詞/作曲